新型コロナウイルスの影響でなかなか外出・遠出が難しい今日この頃。
そうは言っても子供たちも家の中だけでは飽きてきてしまう。
この記事では小学生ぐらいまでの子供を持つ親御さんに向けて、まあまあ近場(関東から見てですが)で大人も子供も楽しめて、なんだったら雨も気にしなくていい施設を一つご紹介します。
その名も「茨城県自然博物館」
茨城県坂東市にある茨城県自然博物館。恐竜の博物館でもあり、動物や自然、様々な企画展等自然にまつわる展示がされているスポットです。
さらに、屋内施設だけではなく屋外にも広い公園があります。
恐竜や動物が好きな子供たちは多いと思います。そんな子供たちと行くにはうってつけの場所なのです。
茨城県自然博物館について(アクセス・混雑具合)
住所
〒306-0622
茨城県坂東市大崎700
TEL:0297-38-2000
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌火曜日休館)・年末年始
こんな感じです。やはり休日は混雑します。
私も何度か行ったことがありますが、休日は早ければ10:00~10:30頃から入場制限がかかることもしばしば。行けるのであれば9:00前には駐車場に入りたいところです。
また、毎週かどうかは分かりませんが、休日は開館時間が9:10に前倒しされていることもあります。
入場料金について
入館料は
大人:750円
70歳以上:370円
高校・大学生:460円
小・中学生:150円
未就学児:無料
※その他料金表は下の写真をご確認いただければと思います。
チケットは入口入ってすぐ右側に券売機があります。
このぐらいの金額だとお財布にも優しいですよね。
いよいよ入館!中の様子を少し紹介
チケットを見せていよいよ入館です。
順路に沿って行くと…
マ ン モ ス !
いきなり大きなマンモスの模型がお出迎え。
ここでいきなり子供たちのテンションが爆上がり間違いなし!
大人でも驚きと興奮がありますよね。
マンモスを皮切りに、宇宙について、地球について、恐竜の生態、生命の仕組み等々、大人が見ても興味津々な展示が盛りだくさん。
時期によって様々な内容の企画展。2020年10月4日までは「深海ミステリー2020」
通常展示以外にも、さまざまな企画展が時期によって開催されています。
2020年7月18日~10月4日までは「深海ミステリ―2020」!
深海という未知の世界。とても興味がわいたので先日見に行ってみました。
ダイオウイカやリュウグウノツカイのめちゃくちゃ大きな模型があったり、ダイオウグソクムシがいたり…
この企画展だけでも見に行って損はないと思いますよ。
お土産屋さんもあります。でも…
博物館を十分に楽しんだ後、最後にミュージアムショップでお土産のお買い物もできます。
ですが、正直ショップが狭いため買い物はしづらいです。混雑を避けるため込み合ってくるとショップへの入場制限もされます。お土産を買うのに待たされるのはちょっとストレスかもしれません。
それと、レストランもあります。席数は70席。(価格はちょっと高めかなぁ…)
トータルすると大人も子供も満足できる施設!
おそらく、展示内容を全部じっくり見て回れば一日入れる施設です。
子供と一緒だとじっくり見学とはいかないかもしれませんが、それでもかなり楽しめると思います。
入場料金も良心的!
こちらを見終わってまだ余裕がありそうならJAXA筑波宇宙センターを追加で見に行くのも楽しいかも。
(茨城県自然博物館⇒JAXA筑波宇宙センターは車で約40分くらいです)
近場で子供と楽しめる施設、茨城県自然博物館の紹介でしたー。