今から約1億2,800万年前(白亜紀)に生息していた肉食の哺乳類です。
名前の由来
レペノマムスは「爬虫類のような哺乳類」という意味。
サイズ
レペノマムスには2種類あり、小型のレペノマムス・ロブストゥスと大型のレペノマムス・ギガンティクスがあります。
サイズはそれぞれ以下の通りです。
◆レペノマムス・ロブストゥス…体長:約50㎝ 体重:4~6㎏
◆レペノマムス・ギガンティクス…体長:約80㎝ 体重:12~14kg
その他特徴
化石は中国で発見されました。
哺乳類ですが大きくとがった前歯と大きな下あごを持っており、肉食であったと考えられています。
小型の恐竜も捕食していたようです。
また、近縁の動物から考えて、体毛が有り内温性動物であったと考えられています。