恐竜(動物)の種類 肉食

レペノマムス(Repenomamus)

今から約1億2,800万年前(白亜紀)に生息していた肉食の哺乳類です。

 

名前の由来

レペノマムスは「爬虫類のような哺乳類」という意味。

 

サイズ

レペノマムスには2種類あり、小型のレペノマムス・ロブストゥスと大型のレペノマムス・ギガンティクスがあります。

サイズはそれぞれ以下の通りです。

◆レペノマムス・ロブストゥス…体長:約50㎝ 体重:4~6㎏

◆レペノマムス・ギガンティクス…体長:約80㎝ 体重:12~14kg

 

その他特徴

化石は中国で発見されました。

哺乳類ですが大きくとがった前歯と大きな下あごを持っており、肉食であったと考えられています。

小型の恐竜も捕食していたようです。

また、近縁の動物から考えて、体毛が有り内温性動物であったと考えられています。

-恐竜(動物)の種類, 肉食
-, , ,

© 2024 恐竜マンblog Powered by AFFINGER5