今から約1憶5,500万年前(ジュラ紀)に生息していた草食の竜脚類恐竜です。
名前の由来
ディクラエオサウルスは「二又のトカゲ」という意味
頚椎や脊椎の棘突起が二又に伸びているという特徴があることから名付けられました。
サイズ
体長は約12~15m。体重はおよそ10t。
その他特徴
化石はアフリカのタンザニアで発見されました。長い尻尾が特徴的です。
竜脚類恐竜としてはあまり大きくなく、同じ地域にギラッファティタンが生息していましたが、食べる植物の高さがそれぞれ違うため上手く食べわけが出来ていたのではないかと考えられています。