楽しみにしていた映画がいよいよ公開になったので観てきました。
映画ドラえもん のび太の新恐竜。
当初3月6日が公開日だったのですが、新型コロナウイルスの影響もあり8月7日に延期となっていました。
映画館内も席は間隔を空けての指定席のみ。館内にも空気清浄機能が備わっていて換気を行っていることのアナウンス等、今の時期に合わせた対策がしっかりと取られていました。
「のび太と恐竜」がかなり感動的な内容だったこと、木村拓哉さんが声優として参加されていること、主題歌がMr.childrenであること等もあってとても期待していた映画です。
【ここからちょっとネタバレあります!】
内容を詳しくは書きませんが…さすが映画ドラえもん。大人も楽しめる映画でした。
あののび太たちを助けてくれた恐竜はピー助だったんじゃないか。よくよく考えたら前作でピー助を帰した時代は現代から1億年前の時代。今回は6,600万年前だから多分あり得ないんだけど、そう思いたくなるような鳥肌が立つシーンでした。
気になるのは助けられたあの恐竜たちはどうなるのか。結局ジオラマセットの中で絶滅しちゃうってことなのかなぁ。
キューが飛べたことは、やはり恐竜は現代に生きる鳥類の祖先なんだってことを感じさせる進化の瞬間を思わせるシーンでした。
のび太が逆上がりを成功させた後に空を飛ぶ2羽の鳥。あれはきっとあの2体の恐竜の生まれ変わりだったりするんですよね。
今回の映画は努力することや頑張る事の大切さが伝わる映画だったんじゃないかなと思います。
子供が見てもきっと伝わることがあるはず。そんな風に思わせる映画でした。
そういえば、映画館でスクリーンへ入る時にこんな本?を貰えました。
まんがBOOKとなっていますが、映画に出てくるひみつ道具の紹介やミニ恐竜図鑑、さらにはマンガが5話掲載されています。めちゃくちゃ嬉しいプレゼントですね。
表紙の色がこの赤以外に緑、青、黄、ピンクもありました。全部で5種類かな?どうやら全色で内容が違うみたい!
映画の冒頭のシーンでもありましたが、まだまだ発見されていない恐竜ってきっともっとたくさんあるんですよね。
自分で化石を掘ったりは出来ないけど、恐竜好きとしては世界中から入ってくる新種発見や新たな習性が判明したニュース等、これからももっと楽しんでいこうと思いました。
あと、個人的にはのび太と恐竜をもう一度見直して感動しておこうと思います。