今から約1憶2,500万年前(白亜紀)に生息していた獣脚類の恐竜です。
名前の由来
シアモサウルスは「シャム王国のトカゲ」という意味。
シャム王国とは現在のタイで、化石がタイで発見されたことが名前の由来です。
サイズ
体長は約9m。体重は1tという説がありますがこれははっきりしていません。
その他特徴
スピノサウルスの仲間で、やはり魚を捕食していたようです。
また、これも他のスピノサウルス類と同様に半水棲だったとみられ、陸上に住む大型の獣脚類恐竜と争うことなく共存出来ていたと考えられています。