今から約8,900万年前に生息していた鳥類に似た非鳥類型恐竜。
体の多くを羽毛で覆われていました。
■名前の由来
オヴィラプトルは「卵泥棒」という意味。
何故そんな名前になったかというと、オヴィラプトルの化石が卵のすぐそばで見つかり、他の恐竜の卵を食べていたのでは!と考えられていたから。
でも…
■サイズ
体長は約2m。体重はおよそ25~35kgでした。
■その他特徴
卵泥棒という名前の付けられた恐竜、オヴィラプトル。
食べようとした卵の近くで見つかったから…という理由でしたが、のちの研究で真実が明らかになります。
何と、その卵が実はオヴィラプトル自身の卵だったのです。
な、なんだってー!
つまり冤罪!なのに名前はもうずーっと「卵泥棒」のまま。
…ちょっとかわいそうですね。