今から約7,000万年前(白亜紀)に生息していた草食の竜脚類恐竜です。
名前の由来
ラペトサウルスは「巨人トカゲ」という意味。
ラペトは化石が発見されたマダガスカルの先住民の言葉で巨人を意味し、大きな竜脚類であることに由来します。ですが、竜脚類の中では小型のサイズです。
日本語訳という意味ではティタノサウルスと同じということになりますね。
サイズ
体長は約15m。体重は不明です。
その他特徴
化石はマダガスカルで発見されました。
短くて細い尻尾、長い首と典型的な竜脚類のスタイルでした。
歯は鉛筆のような形で植物を摘み取るのに向いていたようです。