今から約7,000万年前(白亜紀)に生息していた草食の竜脚類恐竜です。
名前の由来
アラモサウルスは「アラモのトカゲ」という意味。
化石が発見されたアメリカはニューメキシコ州のオホアラモ累層に由来します。
サイズ
体長は約37~45m。体重はおよそ80t。
ですが、サイズについてははっきりしていません。
その他特徴
化石はアメリカで発見されました。
アルゼンチノサウルスにも並ぶ巨大な恐竜です。
このアラモサウルスですが、大腿骨の化石から6,480万年前にも生息していた形跡がありました。つまり、6,550万年前の恐竜大絶滅の後にも生き残っていたことになります。
ですが、約70万年というのは誤差の範囲ともいえる年月であり、まだ生き残っていたと言い切れるレベルの話ではないようです。