今から約6,600万年前(白亜紀)に生息していた草食の鳥盤類恐竜です。
名前の由来
カロノサウルスは「カローンのトカゲ」という意味。
ギリシャ神話に登場するアケロン川の渡し守カローンに由来します。川辺に生息していたことから来ているのかもしれません。
サイズ
体長は約10~13m。体重は不明です。
その他特徴
化石は中国で発見されました。
ハドロサウルスの仲間で、この仲間の特徴である後頭部の方向へ伸びるトサカがありました。
川辺で群れを作って生息していたと考えられています。