新型コロナウイルスが話題となっている今日この頃。早く収束してほしいですね。
病気と言えば、恐竜も病気になっていたんでしょうか。
いや、ならないはずがないですよね。だって生きてるんだし。怪我だって多かったはず。
恐竜は病気や怪我とどう付き合っていたんでしょうか。
薬なんかない。だから…
恐竜が生きていた時代には当然薬なんかありません。そうなると、病気や怪我を治すにはこれしかない!
自 然 治 癒 力 !!
そう、自力で治すのです。というかそれしかない。
ある研究で7200万年前の肉食恐竜の骨を調査した結果、足の複雑骨折や腕・尾に怪我、さらには癌にかかっていたと推測される痕跡がありました。
ですが、なんとそれら全てを自然治癒力で治した様子があったというのです!
恐るべし恐竜の自然治癒力。
ティラノサウルスは痛風持ち!?
肉食恐竜のティラノサウルス。実は痛風持ちだったのではと言われています。
理由は化石に尿酸塩によって浸食・変形したと思われる跡があったから。人間と同じで、尿酸を体内で分解できなかったんです。
まあでも考えてみれば新鮮な肉を食べまくっていたんでしょうし、そりゃなるだろうなという感じですね。