今から約1憶3,000万年前(白亜紀)に生息していた肉食の獣脚類恐竜です。
名前の由来
ワキノサウルスは「脇野のトカゲ」という意味。
化石が発見された福岡県は宮田町の脇野亜層群に由来します。
また、発見者が佐藤正弘さんという小学校の先生であることから「ワキノサトウリュウ」という愛称もあります。
サイズ
サイズ不明。
その他特徴
化石は福岡県で発見されました。
大きな歯の化石が見つかっていて、半分ほどかけた状態で5.3㎝の大きさです。
発見当初はメガロサウルス科とされていましたが、現在は新獣脚類と考えられています。