今から約2億3,500万年前(三畳紀)に生息していた肉食(昆虫食)の爬虫類です。
名前の由来
ロンギスクアマは「長い鱗」という意味。
羽のような背中の突起が由来です。
サイズ
体長は15~20cm。体重は不明です。
その他特徴
化石はアジアで発見されています。
特徴的な背中の突起は鳥の羽と同じような構造で、木の枝等から飛び降りる際にパラシュートのように減速する役割をしていたと考えられています。
この突起のこともあり鳥の先祖ではという説もありましたが今のところその説は否定されているようです。