今から約7,700万年前(白亜紀)に生息していた草食恐竜。
化石はカナダで発見されました。
■名前の由来
ランベオサウルスは「ラムのトカゲ」という意味。
ラムとはカナダの古生物学者の名前で、英語で「Lambe」と書きます。ここからランベオサウルス(Lambeo saurus)となっています。
■サイズ
体長は約10~15m。体重はおよそ1~3t。大型でした。
■その他特徴
ランベオサウルスには特徴的なトサカがありました。
このトサカ、大人と子供・オスとメスで形がそれぞれ違っていたため、化石が見つかった当初はそれぞれ違う種類の恐竜なのかと惑わされたそうです。