今から約1億9,900万年前(ジュラ紀)に生息していた肉食の獣脚類恐竜です。
名前の由来
メガプノサウルスは「大きな死んだトカゲ」という意味。
発見当初は大型の獣脚類恐竜であるとされていたためこのような名前が付けられました。
ちなみに、元々は「シンタルスス」という名前でしたがこの名前は既に別の甲虫類(カブトムシ)の名前として使用されていたためメガプノサウルスと命名されました。
サイズ
体長は約2~3m。体重はおよそ30㎏。
その他特徴
化石はジンバブエやアメリカで発見されています。
オスには鶏冠があったと考えられています。
後足の足首が頑丈だったようで、走るのが速く高くジャンプできたと考えられています。