今から約8,000万年前(白亜紀)に生息していた肉食の獣脚類恐竜。
名前の由来
マジュンガサウルスは「マジュンガのトカゲ」という意味。
化石が発見されたアフリカにあるマダガスカル島のマジュンガ州の地名が由来です。
ちなみにマジュンガ州は正式にはマハジャンガ州といいます。
サイズ
体長は約8m。体重はおよそ1t。
その他特徴
頭に8㎝ぐらいの長さの角があり、これを利用して頭突きで戦っていたのではないかと考えられています。
また、手も足も短く、走るスピードはそれほど速くなかったようで、脳の構造から目があまり良くなかったようです。
それでもマダガスカル島では頂点捕食者だったと考えられています。