今から約8,000万年前(白亜紀)に生息していた草食の獣脚類恐竜です。
名前の由来
ベルタサウラは「ベルタのトカゲ」という意味。
ブラジルの科学者ベルタ・ルッツが名前の由来です。
サイズ
体長は約1m。体重は不明です。
その他特徴
化石はブラジルで発見されました。ケラトサウルスの仲間です。
オウムのようなくちばしをもっており、歯が無かったため肉食のケラトサウルス類の恐竜としては珍しく、草食もしくは雑食性であったのではと考えられています。(くちばしで肉をついばむこともできるという考えもあるため、何を食べていたかはまだはっきりとしていません。