今から約1憶5,300万年前(ジュラ紀)に生息していた巨大な草食恐竜。
■名前の由来
ブラキオサウルスは「腕のトカゲ」という意味。
前脚が長く、後ろ脚よりも長かったことが由来です。
■サイズ
体長は約25m。体重はおよそ23~50t。
■その他特徴
その大きな体と長い首から、かなり高い位置の木の葉等を食べていたようです。
また、ほぼ丸のみで食べていたため石も一緒に食べ、胃石として消化を助けていました。
ブラキオサウルスは群れで行動していたと考えられており、大型の肉食恐竜でもなかなか近づけず、襲い掛かられても大きな尻尾の一振りで返り討ちにしていたと考えられています。