今から約8,000万年前(白亜紀)に生息していた草食の恐竜です。
■名前の由来
ニッポノサウルスは日本で発見されたことが名前の由来です。まあそうだろうなという名前です。
ですが…
■サイズ
体長約4m。体重はおよそ1t。
そんなに大きくないと感じますが、見つかった化石はまだ子供のものかもしれないと言われており、大人になっていればもっと大きかったかもしれません。
■その他特徴
ニッポノサウルスは日本で見つかった…のですが、正しくは「当時(1934年)の日本領で見つかった」が正解です。
見つかった場所は北海道の樺太ですが、その後樺太はロシア領となります。
また、カモノハシのような顔で、その口の中は細かい歯がたくさんあり植物を食べるのに適していました。