今から約9,300万年前(白亜紀)に生息していた肉食(主に魚)の首長竜です。
名前の由来
ドリコリンコプスは「長い鼻の顔」という意味。
その名の通り、鼻の方へ向けて細長い顔をしていました。
サイズ
体長は約2.5~3m。体重は不明です。
その他特徴
化石はアメリカで発見されました。
名前の由来ともなった細長い顔は主食である魚などを食べるのに適した形状でした。
また、とらえた魚を逃がさないように、口の中にはたくさんの歯がありました。
首はそこまで長くはないですが頸椎は20個以上あったため首はかなり自由に動かすことができたと考えられています。