今から約9,300万年前(白亜紀)に生息していた草食の獣脚類恐竜。
テリジノサウルスの仲間です。
名前の由来
セグノサウルスは「緩慢なトカゲ」という意味。えらい言われよう。
サイズ
体長は約6m。体重はおよそ3~10t。
その他特徴
化石は中国、モンゴルで見つかっています。
発見当初、骨格に竜盤目と鳥盤目の両方の特徴が入り混じっており、どこに分類するべきか迷うほどでした。
近年になってアラシャサウルス等のこの種の仲間の化石が発掘され、その化石の研究から、特殊な進化を遂げた獣脚類とされました。