今から約2億1,000万年前(三畳紀)に生息していた小型の爬虫類です。肉食でした。
名前の由来
サルトプスは「跳ねる足」という意味。
発見された前脚、後脚の化石から小型であったことや骨に空洞があったこと等の特徴が由来のようです。
サイズ
体長は約80~100cm。体重はおよそ1kg。尻尾がかなり長く、体は猫ぐらいの大きさだったと考えられています。
その他特徴
化石はスコットランドで発見されました。
発見当初はヘレラサウルスの近縁ではとも見られていましたが、恐竜ではなく恐竜形類の爬虫類と分類されています。