今から約7,600万年前(白亜紀)に生息していた草食の恐竜。トリケラトプスの仲間です。
■名前の由来
コスモケラトプスは「装飾された角の顔」という意味。
確かに、たくさんの角で顔が装飾されているように見えますね。
■サイズ
体長は約5m。体重はおよそ3t。トリケラトプスより一回り小さいサイズ感。
■その他特徴
化石はアメリカのユタ州で発見されました。
顔にあるたくさんの角。鼻や目の上の角はこの仲間でよく見られますが、コスモケラトプスは頬やフリルの上にも角があり、合計15本もありました。