今から約7,300万年前(白亜紀)に生息していた草食の恐竜です。
名前の由来
カムイサウルスは化石発見当初「むかわ竜」と呼ばれていました。
これは化石が発見された北海道むかわ町に由来します。
このむかわ竜が2019年に新種と認定され、カムイサウルス・ジャポニクスと名付けられました。
カムイとはアイヌ語で「神」という意味を表しています。
サイズ
体長は約8m。体重はおよそ5t。
その他特徴
カムイサウルスの化石は全身骨格が見つかっています。
全身骨格の見つかった中では最大の大きさの恐竜です。
海の近くの地層から発見されたこともあり、海岸線近くに生息していたのではと考えられています。