今から約1憶3,000万年前(白亜紀)に生息していた肉食の爬虫類です。
名前の由来
カガナイアスは化石の発見地である石川県の昔の呼び名である「加賀」と水の妖精を意味する「Naias」を合わせたもの。水棲であることが由来です。
サイズ
体長は約40~50㎝。体重は不明です。
その他特徴
化石は日本の石川県で発見されました。
トカゲのような外見で、胴体が長く手足は退化して短くなっていました。その短い脚と長い胴体を使ってヘビのように水中を泳いでいたと考えられています。
小型の動物を捕食していたと考えられています。