今から約7,500万年前(白亜紀)に生息していた草食の角竜です。
名前の由来
エイニオサウルスは「水牛のトカゲ」という意味。
これは化石が発見された場所がネイティブアメリカンのブラックフット族が生活していた場所であったことから、ブラックフット族の言葉で「水牛」という意味のエイニオが付けられたようです。
サイズ
体長は約6m。体重はおよそ3~5t。
その他特徴
化石はアメリカのモンタナ州で発見されました。15体分ほどの化石が見つかっており、群れで行動していたと考えられています。
また、この種の特徴である鼻の上の角が前方へ曲がっていることが特徴ですが、前方へ曲がっているものが奇形であるとも言われており、正確なことはまだはっきりしていません。