今から約2億5,000万年前(三畳紀)に生息していた草食の原竜脚類の恐竜です。
名前の由来
ウナイサウルスは「黒い水のトカゲ」という意味。
ウナイ(unay)は黒い水という意味ですが、化石が発見されたブラジルの地名がポルトガル語で「Agua Negra」=「黒い水」という意味であったことに由来します。
サイズ
体長は約2.5m。体重はおよそ70kg。
その他特徴
化石は頭骨や下あご等多くの骨が発見されており、ブラジルで発見された恐竜の中では最も完全な状態です。
分類されている原竜脚類とは半二足歩行の草食恐竜のことです。