今から約6,600万年前(白亜紀)に生息していた肉食の獣脚類恐竜です。
名前の由来
アンズーはメソポタミア神話に登場する翼をもつ怪物「アンズー」に由来します。
発見当初は歯のないクチバシやトサカがあり鳥のような特徴だったこと、化石が発見されたのがヘルニーク層という地層から発見されたことから「chicken from hell(地獄のニワトリ)」というニックネームがついていました。
サイズ
体長は約3~3.5m。体重はおよそ300kg。
その他特徴
化石はアメリカで発見されました。
クチバシがありましたが歯はありません。カギヅメのついた長い腕が特徴です。