今から約1憶2,200万年前(白亜紀)に生息していた草食の曲竜類恐竜です。
名前の由来
リャオニンゴサウルスは「遼寧(リョウネイ)のトカゲ」という意味。
化石の発見地である中国は遼寧省という地名が由来です。
サイズ
体長は約31cm。体重は不明です。
このサイズは発見された化石のものですが、小さいため幼体であったと考えられています。
その他特徴
化石は中国で発見されました。
鋭い爪を持っており、曲竜類特有の固い鎧のような甲羅はお腹側にもありました。
また、骨格の特徴から水中でも活動ができたのではと考えられています。