今から約1億6,600万年前(ジュラ紀)に生息していた肉食の魚竜です。
名前の由来
ナノプテリギウスは「小さな翼」という意味。
四肢が小さかったことが由来です。
サイズ
体長は約2.5m。体重は不明です。
その他特徴
化石はイギリスやドイツで発見されました。
魚竜の中では小さい部類です。体長のうち、尻尾だけで1mありました。
名前の通り四肢、ヒレが小さかったので、見た目は魚雷のよう。方向転換があまりスムーズではなく、短距離の直線であれば高速で泳ぐことができたと考えられています。