今から約2億2500万年前(三畳紀)に生息していた肉食(昆虫食)の爬虫類です。
名前の由来
シャロヴィプテリスクは「シャロフの翼」という意味。
化石を発見したロシアの古生物学者アレクサンドル・シャロフに由来します。
サイズ
体長は約20㎝。体重はおよそ7.5g。
かなり小型の生物でした。
その他特徴
化石はキルギスタンで発見されました。
後足に飛膜があり、木から木へ滑空するように移動していたと考えられています。
翼竜ではなく、翼竜の近縁だったのではと考えられています。