今から約1憶5,000万年前(ジュラ紀)に生息していた草食の竜脚類恐竜です。
名前の由来
カマラサウルスは「空洞を持つトカゲ」という意味。
脊椎骨に空洞があったことが由来です。
サイズ
体長は約18m。体重はおよそ20t。
その他特徴
体は大きいですが脳の大きさは13㎝ほどしかなかったとみられていて、考えるのは苦手だったかもしれません。
化石の近くに表面が滑らかな石が多く見つかっており、これはカマラサウルスが胃の中に胃石を持っていて、その石が滑らかになって余り役目を果たさなくなると吐き出すか排泄していたのではないかと考えられています。