今から約1憶9,900万年前(ジュラ紀)に生息していた草食の鳥盤類恐竜です。
名前の由来
アブリクトサウルスは「目覚めているトカゲ」という意味。
発見者のホプソンが、この種の恐竜が夏眠(暑い季節に眠ること。冬眠の逆)していたという説に反対するためにこう名付けたとされています。
サイズ
体長は約1.2m。体重はおよそ45㎏。
その他特徴
化石は南アフリカで発見されました。
小型の恐竜で二足歩行をしていたと考えられています。
口は先端がクチバシのようになっていることから植物を食べるのに適していたと考えられています。