以前に紹介した翼竜プテラノドン。
大きな翼(翼を広げたら7mくらい)に軽い体(体重は20kg程)、グライダーのように空を飛ぶ…
自分で羽ばたくわけではないですが、プテラノドンってどのくらいまで飛べたんでしょうか。
世界中で見つかている化石
プテラノドン、実は世界各地で化石が見つかっています。北海道でも見つかってるんです。
世界中に化石があるって…てことは、かなりの距離を飛行できたんじゃない?
…
いや、待って。いくら何でも滑空するだけのスタイルでそんな飛べる!?
まあでも、100kmぐらいは飛べたんじゃないかって説もあるくらいだしなぁ…
ヒントは昔の大陸
どこまで飛べたのか…そのヒントは昔の地球上の大陸にありました。
プテラノドンや恐竜が生息していたころの地球は大陸が陸続きになっていました。
つまり、隣の大陸まで海を越えてってことがほぼ無かったんだと思います。
なので、休み休み飛んで行っても遠くまで行くことができたということ。
なるほどなぁ。
そう考えると、他の翼竜や恐竜たちだって色んなところで見つかってもおかしくはないのかな。
想像するとわくわくですね。